明石家さんま：℃-uteの解散理由ってなんなの？メンバー同士、上手く行かなかったとか。

飯窪春菜：6月に、さいたまスーパーアリーナでの公演があって。

明石家さんま：最後、アリーナでやんの？

飯窪春菜：はい。それを目標にやってて、その公演が決定したっていうのをきっかけに、多分、みんなお話されたっていうふうには発表されたんですけど。

明石家さんま：さいたまスーパーアリーナを満杯にしてやめんの？うわぁ、わけわからんな、俺らからすると。

工藤遥：うん。

明石家さんま：「こんだけ、まだ観に来てくれること、続けなアカン」って思うけどな。

村上ショージ：うん。

明石家さんま：せやねん、たった1人のファンが残ってもやろうとしてるからね。1人でも応援してくれてるっていうのがあると、やらなきゃいけない使命があるような気がすんねんけどな。一応、けじめとしてやめるんだ？

飯窪春菜：おそらく。

明石家さんま：工藤はどうなの？

工藤遥：本当にずっと憧れてて。私も℃-uteさんに憧れて、ハロプロの研修生を目指したので、正直、ファンとしてショックなところが。

明石家さんま：℃-uteは、アイドルが憧れるアイドルっていうのは、間違いないの？

飯窪春菜：間違いないです。

工藤遥：憧れます。踊りも歌も凄い上手だし。

飯窪春菜：可愛いし。

工藤遥：ライブとか観てても、圧倒されるんですよ。

明石家さんま：ああ、そう。

工藤遥：それが観られなくなっちゃうのは寂しいですし、いつも、夏とお正月に、ハロープロジェクトのコンサートでご一緒させてもらうんですけど、この夏のコンサートを最後に、来年のお正月に、ハローのコンサートには出ずに、℃-uteさんとしても6月までに頑張るっていうことだったので。

明石家さんま：そういうことか。

工藤遥：一緒にステージに立てるのも、本当に残りわずかで。それも凄い寂しいですね。

明石家さんま：長谷川は？

長谷川萌美：私は、ハロープロジェクトさんのコンサートにゲスト出演させていただいた時にお世話になったんですけども。スーパーアリーナを埋めて解散もカッコイイなとも思いますね。

明石家さんま：まぁ、たしかにな。夢だったスーパーアリーナを満杯にしてさようならもいいのか。その辺は、難しいところやな。

長谷川萌美：はい。

明石家さんま：ファンがやめて欲しくないのなら、やめないのが礼儀やな。タレントとファンの礼儀としては。「やめないで欲しい」っていうのが何万人もいてたら、やめたらアカンよな。

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